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住まうほどに味わいが深まる都会の山小屋。
SNOWBOARDER'S LODGE

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2018年度GOOD DESIGN賞応募作品
一般社団法人 Jackグループ主催 リフォームアイデアコンテスト全面改装部門 優秀賞受賞


一般社団法人 Jackグループ主催 リフォームアイデアコンテスト全面改装部門 優秀賞受賞

  2018年度GOOD DESIGN賞応募作品

リノベーションの概要

手狭になったマンションを離れ、築20年の中古住宅を購入したご家族の希望は「5人が快適に暮らせるゆとりある間取りと、 存分に趣味を楽しめる家」。
そこで、スノーボードが趣味 で1年の3分の1を雪山で過ごすご家族のために、山小屋を思わせる天然木の床や天井の大空間リビングをご提案。さらに1F玄関横の和室が外からのアクセスがしやすい点に注目し、ウェアや用具の収納 とメンテナンススペースをリビングに併設した 。壁には全面にOSBボード(木質壁材)を使用し、いつでも必要に応じて棚やフックを後付けできるという融通性も備えた。

ふんだんに無垢材を使用したぬくもりあふれるリビングルーム。

床や天井、壁にいたるまで、ふんだんに無垢材を使用することで居心地の良さと「本物の木」が持つ高級感と満足感の高い空間を創出できた。
自然素材の無垢材は、断熱性・保温性・調湿性に優れ、温暖差の激しい日本の気候にも、1年を通して快適な暮らしを提供できる。また、無垢材は年月がたつほど自然乾燥しながら強度を増していくので、この点では集成材と比べて構造上のメリットになる。さらに、経年変化が味わいとして家族の歴史を紡ぐものとして提案した。

元プロスノーボーダー監修スノーボードギアルーム。

施主様はプロスノーボーダーの二人のお子様とシーズン中は各地を転戦。自宅に戻った時はしっかりとギアのメンテナンスをしたいというご希望。弊社の元プロスノーボーダーの経歴を持つ坂本が監修した、「使えるギアルーム」を造作した。
玄関を通らずに外から直接アクセスできるので、多少の汚れなども気にせずギアの運び入れが可能。また、意外とスペースが必要なメンテナンス時にも十分な空間を確保。元プロスノーボーダーだからわかる、ギアの種類や数を考慮しつつ、専用の棚を造作したので、効率よく収納できる。

元プロスノーボーダー
カスタム工務店店長代理
坂本 淳

生活動線と使いやすさを考えた暮らし空間。

無垢材をふんだんに使ったリビング・ダイニングとの調和を図った各部屋のデザイン。生活ルームにも木材、または木材の色調を使用し、家全体がまるで山小屋のような雰囲気作りに成功している。
ランドリールームは1Fから2Fのバルコニー隣に移設し、毎日の生活動線を楽にする設計とした。

中古一戸建て住宅をフルリノベーションして新しい価値を生む。

角地の立地を生かして木材+白のガルバリウム鋼板でシンボリックで存在感ある外観。周辺住宅との自然な調和と、施主様ならではの個性をバランスよくデザインした。玄関目隠しと自転車置き場も無垢材で造作したことで、施主のこだわりを主張している。